この記事のターゲット
・MacBookに興味があるけどWindowsと比べてメリットがよくわからない
最初に
1年を振り返って
どうもです。
パパになって2回めの年末になりました。
1年を振り返って私自身としては
・転職(業界チェンジ)
この2つがキーワードになった年かなと感じました。
どちらも初めての経験の連続で刺激的で充実した1年になりました。
MacBookとの出会い
さて、話は変わりますが、時は遡ること2012年。
社会人2年目の当時、パソコンが欲しくてWindowsとMacで迷った末に、「なんとなくかっこいいから」という理由でMacBook Airを買いました。
その数年後にYouTubeが勢いを上げてきた頃に自分も動画編集をしたいと思い動画編集ソフト(Final Cut Pro X)を買いました。
そして料理動画などをちょこちょこ撮って編集していたのですが、編集作業ソフトが止まることが多く全然作業が進まない・・・。
あれこれ調べてみるとどうやらパソコンのスペックが低いようだということがわかりました。
ちなみに当時持っていたMacBook Airのスペックは以下の通りでした。
ストレージ:128GB
今思うと「そりゃ遅いわな」というスペックです。
ストレージも足りなさすぎでした。
そもそも当初は動画編集など一切考えていなくて、ただ単にネットページが見られればいいやくらいで購入したものでした。
そんなこんなで先日約10年ぶりにMacBook Airを新調しました。
スペックは以下の通りです。
ストレージ:1TB
今後のことも考えてスペック高めにしてみました。
動画編集ソフトがびっくりするぐらいサクサク動くので超快適です。(30万円の価値あり)
本題
せっかくなので(30万円を取り戻すべく)MacBookで他にも何かしたい!と思い、大きく以下の点に関して色々調べてみました。
- MacBookでできる副業は?
- 副業をする上でMacBookが優れている部分は?
私の見解も入れつつ共有してみたいと思います。
MacBookでできる副業は?
MacBookでできる副業のジャンルは大きく以下があります。
- 文章作成(WEBライティング、ブログ)
- 動画編集
- 画像編集
- 音楽制作
- プログラミング
-
デザイン(WEBデザイン、UI/UXデザイン)
詳しく見ていきます。
文章作成(WEBライティング、ブログ)
文章作成にはWEBライティングやブログなどがあります。
WindowsでもMacでも文章作成自体はできますが、私はMacをおすすめします。
理由は以下の通りです。
感覚的には
Macは丸くて柔らかい印象
Windowsは角ばっていて固い印象
のように感じます。
人によって感じる個人差はあるかと思いますが、私はMacのほうが見やすくて執筆意欲がわくので気に入ってます。
動画編集
動画編集もWindowsでもMacでもできるのですが、Macのほうがやや有利かと思います。
理由は以下の通りです。
Premiere Pro は月額制のサブスクなのに対し、Final Cut Pro X は買い切りになっています。
私のように
毎月支払いたくない!
という人にとってはMacがおすすめです。
また、MacとWindowsでは画面で見える色のちょっとした違いがあるそうです。
デザイン系の仕事は納品先がMacを使っていることが多いのでMacを使うほうが無難かもしれません。
画像編集
こちらも前述したように色のちょっとした違いが気になるようであればMacにしておいたほうが無難かもしれません。ただ、厳密に言うと色域規格というのがあるらしく、それに対応したPC(ディスプレイ)を選ぶ方がいいようです。
副業レベルであればそこまで気にする必要はないため画像編集に関してはWindowsでもMacでも大差は無さそうです。
音楽制作
音楽制作に関してもWindowsでもMacでもできます。
ただ、作曲家の大多数がWindowsを使っているようですので情報収集がしやすいのはWindowsになります。
音楽制作だけやる!と決めている人はWindowsのほうがいいかもしれません。
プログラミング
プログラミングでホームページ制作、WEBアプリ制作、スマホアプリ制作などができます。
基本的にはWindowsでもMacでもできるのですが、Macのほうがいいと思います。
理由は以下の通りです。
ここは大きなネックになるかと思います。
アプリ開発を視野に入れている人はMacを選ぶことをおすすめします。
デザイン(WEBデザイン、UI/UXデザイン)
WEBページの見た目を設計したり、訪問者の動線を考えながら最適なデザインをする仕事です。
これもWindowsでもMacでもできるのですが、前述したように、色のちょっとした違いや納品先ではMacユーザーが多いなどの理由があるためMacを使っておいたほうが無難かもしれません。
まとめ
以上の考察を表にまとめると以下の感じになります。
Mac | Windows | |
---|---|---|
文章作成 | ◎ | ○ |
動画編集 | ◎ | ○ |
画像編集 | ◎ | ○ |
音楽制作 | ○ | ◎ |
プログラミング | ◎ | ○ |
デザイン | ◎ | ○ |
まだ何をやるか決まっていない人はMacを選んでおいたほうが良さそうです。
ただ、例えば
MicrosoftのOffice系のアプリケーションをガシガシ使っていくぜ!
とかであればWindowsのほうがいいかもしれません。
もうすでにやりたいことが決まっていて使いたいアプリケーションも決まっているのであればそれに合わせた方がいいと思います。
副業をする上でMacBookが優れている部分は?
MacBookは様々なクリエイティブな作業をこなすことができるようです。
何をやるかまだ決まっていない人や、将来色々やってみたい人はMacBookを買っておいたほうが無難そうです。
また、将来的に自分のビジネスを作りたい人はMacBookを買っておいたほうがいいです。
理由は以下の通りです。
特に重要なのは最後の部分かもしれません。
WindowsでもVBAで自動化ができますが、Microsoft Officeのアプリケーション内だけになります。
一方、AppleScriptはOSの標準機能のためアプリケーション同士を組み合わせるなどOS全体に対して自動化ができるようです。
したがって、将来性を考えるとMacBookを買っておいたほうがいいと思います。
以上がMacBookの副業に関する情報共有でした。
AppleScriptに関してまだ使いこなしていないため、今後慣れたらまた共有できればと思っています。