私は中国赴任して1年半経ちますが、すごく感じるのは一般サラリーマンがお金を早く貯める方法としては海外赴任するのがリスクがなくかつ手っ取り早いです。
この記事を読むと下記の情報が分かります
・お金が貯まる仕組み
・海外赴任するとどれだけお金が貯まるのか
お金が貯まる仕組み
収入を上げて支出を減らす。説明不要ですね。これだけです。
収入の上げ方と支出の減らし方について書いていきますが、結論から言うと海外赴任は収入を上げるのも支出を減らすのも同時にできるため手っ取り早い選択です。
収入を上げるには?
・副業
・海外赴任
「副業」と言っても色々ありますが、一般的には成果が出るのが遅く途中で諦めてしまう人が多いです。副業で収入が上がったとしてもごく僅かだったりもします。また、副業禁止という会社に勤めている人はできません。
「海外赴任」は一般的にはどこの会社でも海外赴任をすると給料は上がります。また、行きたがる人が少ないため手を挙げれば行ける可能性は高いです。私の場合は収入は約1.5倍以上に上がりました。
支出を減らすには?
・節約(住宅費、食費、交通費、通信費、光熱費)
・海外赴任
日本での生活では節約に限度がある
住宅費、食費、交通費、通信費、光熱費など色々節約できるところが考えられますが、日本での生活ではそもそもとして日本の物価があるため抑えるのは限度があります。全てを半分以上に抑えるのは不可能です。
海外赴任だと圧倒的に支出を抑えられる
海外赴任をすると圧倒的に支出を抑えられます。私の現在の状況は下記です。
・住宅費 無料(全て会社負担)
・食費 半分以下(中国は物価が安いため)
・交通費 半分以下(中国は物価が安いため)
・通信費 無料(携帯電話は会社負担、家はWifi付き)
・光熱費 無料(全て会社負担)
こんな具合でして、圧倒的に支出が無いです。一ヶ月の支出総額は日本円にして3万円も行きません。会社の手当てが多く現地の物価が安いと効果抜群です。
海外赴任するとどれだけお金が貯まるのか
同じ頑張り具合であれば3倍貯めることも可能
結論から言うと、赴任場所や会社の手当にもよりますが日本で頑張って年間100万円貯めてる人は同じように頑張れば300万円くらい貯まります。私の事実ベースでは先ほども書きましたが、収入は約1.5倍、支出は食費と交通費だけです(食費と交通費は日本の半分以下)。今の私は日本にいた時ほど頑張って節約していませんが、旅行の回数が増えたりホテルはちょっと良いところにしたりしていてそれでも2倍は余裕で溜まっています。
下記記事では中国の物価について書いてます。